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錦園 石部商店 山本賢吾 作 『大平 香駿』

  • 執筆者の写真: Naoya Ito
    Naoya Ito
  • 2018年8月18日
  • 読了時間: 2分

ハーブのような、果物のような、と例えられる「香駿」 封を開けた瞬間に届く香りはお茶とは思えないような清々しい甘みがあります。


先日まとめた表だと左下のこの辺り。



表で見ると「渋みが強いのかな?」と思われるかもしれませんが、飲みにくさの全くない軽やかでスッキリとした渋みが楽しめます。


「香駿」という品種は、近年人気を集めている品種の1つで、個人的にも好きな品種ですが、錦園 石部商店の『大平 香駿』は「これは今まで飲んだ香駿の中でNo.1だ!」と言える別格の味わいでした!




まだお湯を注いでもいないし鼻を近づけてもいないのに、封を開けた瞬間にふわっと広がる香り。


「これはやばいやつだ」


期待感が高まります。




ピンっと綺麗に揃った茶葉を急須のそこに敷き詰めて、まず水を浸らせる。


2分くらい浸出させたものを飲む。


凝縮されたうま味と香りが広がる…。期待以上。


急須の中の茶葉からマスカットのような甘みのある爽やかな香りがする。


2煎目70℃、3煎目80℃、4煎目90℃と徐々に湯温をあげて淹れていく。

クセのある苦渋みが全くなく、3煎目以降も香りとうま味が残ってるのは本当にいいお茶の証。



錦園 石部商店 山本賢吾 作 『大平 香駿』はこちらからお求めいただけます!


また、時期によって商品ラインナップはは変わりますが、静岡伊勢丹B1Fのおいしいふるさと村でもお買い求めいただけますので、お近くにお立ち寄りの際はぜひ。


石部商店のお茶は一般的なお茶屋さんと比べると若干高めの商品ばかりですが、飲んでみるとその値段の価値がわかるお茶ばかりです。


お茶好きな方には是非一度お試しいただきたいです。





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